タイカ・ワイティティ監督実写版『AKIRA』2021年5月に全米公開

ハリウッド実写版『アキラ(原題) / AKIRA』の全米公開日が、
2021年5月21日に設定されたとワーナー・ブラザースから発表されました。

実写版映画『AKIRA』では「マイティ・ソー バトルロイヤル」を手がけた
ニュージーランド出身の鬼才タイカ・ワイティティ監督を務めるとのことです。
また、Leonardo DiCaprio(レオナルド・ディカプリオ)もプロデューサーとして参加。

『渋谷PARCO』で展開しているアートウォールで2018年のグッドデザイン賞を
受賞したことも未だ記憶に新しい。世界中でカルト的な人気を誇る『AKIRA』は、
大友克洋氏の漫画が原作です。


サイバーパンクな世界観が特徴で、ネオ東京を舞台に、暴走族のリーダー金田と、
金田の親友の鉄雄の戦いを描いたSF作品です。
1982~1990年まで『週刊ヤングマガジン』で連載されました。
1988年には、大友氏自身が監督としてアニメ映画を製作し、
日本のみならずアメリカやヨーロッパでも公開されました。

https://www.excite.co.jp/news/article/Getnews_2159983/